2019.12.07

再放送「穂高を愛した男 宮田八郎 命の映像記録」

 BS1で、はっちゃんの番組が再放送される。再々放送かな。

 明日、8日の午前0時ということだから、今日の深夜に、てことか。自分は、11月の放映を録画して、見た。山に真摯に向き合うはっちゃんのことが偲ばれて、あと奥さんのお話しも聞けて、しみじみいいドキュメンタリーだった。録画保存をお薦めします。

 穂高に、はっちゃんがいるうちに、もう一度生徒を連れて、登りに行きたかった。

 はちプロの、「今年もありがとう」てのを貼っておきます。番組でも使われていたかな。

  

 

追記

1月2日(木)に、またまた再放送されるみたいです。NHKBS1で午前7時から。見逃した人は、ぜひ。

また、泣いちゃうな。

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2019.09.15

フリーソロ

Freesolo

 900mを越えるヨセミテの断崖絶壁、エル・キャピタンに、フリーソロ(ロープや安全装置をいっさい使用せずに、おのれの手と足だけを頼りに岩山を登る、究極のクライミングスタイル。)で挑戦した天才クライマー、アレックス・オノルドに密着したドキュメンタリー映画。

 凄かった。登るまでの葛藤も、試登での失敗・怪我も、綿密なムーブの確認も、とにかく、アレックスの生き様が凄かった。「いつ死ぬのかわからないのは、皆同じ」だから、「生を実感できるから」、フリーソロに挑戦し続けるアレックス。恋人の前で、「ただ長生きするのは、義務じゃない」と言い切るアレックス。恋人のサンニは、幸せで安定した人生を夢見るが(そしてそれはとても普通なこと。)、アレックスの人生の意義は、挑戦することだった。
 なので、山や岩壁を登ったことのない人、自分から危険なことなどしない人にとっては、このドキュメンタリーは意味不明なものかもしれない、と思った。でも自分は、(危険なことをしているわけではないけれど、)アレックスの生き方にちょっと感情移入をして、複雑な印象を持ってしまった。
 目の前でアレックスを撮り続けるクルーにしても、大変な葛藤があっただろうなぁと思う。そして、今回は成功したけれど、アレックスはいつか、(他のフリーソロクライマーがそうであったように、)山で死んでしまうのではないかと、思ってしまった。でもそれは、悲しいことなのか。本当の意味で命懸けで生きる、なんてことをしている人など、いったいどれほどいるだろうか。生きるって、いったい何だろうか。そんなことを考えた、映画だった。

 

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