観てきたぁ!

2016.08.25

ドラムストラック

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 8月、一日休みを取って、子どもと一緒に「ドラムストラック」というパフォーマンスショーを観てきた。いや、体験してきた、かな。

 開演前、私たちが座る座席全てに、アフリカの太鼓「ジャンベ」が並べられている。もちろん私たちは、開演前から好きに叩いて鳴らしている。そして、ショーが始まり、「タイコ ジュンビ イイデスカ !」のMCをきっかけに、パフォーマーと一緒に、ジャンベを叩きまくった。とても楽しい体験だった。出演者は、ジェンベはもちろん、歌もとっても上手。途中、カタカナで書かれた歌詞が降りてきて、みんなで歌ったアフリカの歌。優しくて素敵な感じの歌だったけど、どういう意味だったのかな。

 ショーの終わりの方では、「カメラ、撮影 OK!」と言われたのだけれど、えぇ〜、そんなの聞いてないよ、知ってたらちゃんとデジカメ持ってきてたのに〜、とちょっと残念。けど、とっても楽しい時間を過ごせた。家では、こんなに音を出して太鼓を叩きまくることなんてできないから、スカッとしたよ!

 天王洲 銀河劇場 8月25日

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2015.06.21

マスク展

 「マスク展」というのを、東京都庭園美術館で観てきた。
世界中から、いろいろなマスク・仮面・お面が集められて展示されていて、なかなか興味深かった。

 ドゴン族の仮面もあった。

 庭園美術館てところには、初めて行った。展示品は、美術館となった、旧朝香宮邸というお屋敷の各部屋のあちこちに展示されていた。部屋一つに一つのマスク、という展示もあったし、食器棚のようなところにいくつか並べられていた物もあった。

 それほど混んでいなかったから、ゆっくり見られたのはよかったな。

 最後に、展覧会のカタログを買おうかどうしようかと、迷った。展示品を綺麗にまとめてあって、美術作品のようなカタログだけれど、二千円ちょっとする。・・・きっと、家に持って帰っても、もう一度手にして眺めることは何度もないのだろうなと考えて、購入せず。小さい人間か。

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2009.08.05

ゴーギャン展

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 東京国立近代美術館で行われている、ゴーギャン展を見に行った。ゴーギャンが晩年、タヒチで制作したという大作、「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」が展示されているというので、それを見に行ったのである。

 ゴーギャンといえば、自分はやはり、タヒチの島の女性をモチーフにした絵を連想する。けど、それくらいかな。こういうのも何だけれど、それらはあまり上手とは言えないような、手足、でかすぎるんじゃないの?みたいな、良く言えばそれが野趣というものなのかどうなのか、とにかくそういうイメージの、あまり掴み所のない画家だった。

 展示は、印象派の影響を受け画家として出発したブルターニュ時代から始まり、第1期タヒチ時代、連作版画『ノアノア』の紹介と続く。そして再びタヒチを目指したゴーギャンは、自らの芸術の集大成となる「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」を遺言のように制作するという形で、彼の漂泊の一生を終える。
 ゴーギャンの生涯は、一枚の絵『・・・我々はどこへ行くのか』を描くためにあったようなものだった。ゴーギャンは、自分はどこへ向かうのか、漠然とでもわかっているから、あの絵が描けたのだろうなぁ、と思った。だとしたら、あの絵の中には、ゴーギャンが生涯をかけて見つけ出した人生の答えが詰まっているって訳だ・・・。
 大きな絵だった。静かな絵だった。静かな絵だったけれど、確かにね、様々なことを語っている絵だった。ゴーギャンの、掴み所のない印象は、ある意味却下、ある意味、繰り越しだ。

 「我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか」自分はまだまだ、そんな問いかけに簡単に答えを出せないではいるけれど、とりあえず出口なのか遠回りなのか、なんとなく光の差す方向を指さしてくれたゴーギャン、ではあったような気がした。

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2009.02.08

いのちのいろ

Inochinoiro 副長さんシャインさんのブログで知って、行ってみたい見てみたい…と思っていた、「葉画家」・群馬直美さんの個展に、もうあと一週間で終了という時になってやっと、行ってきたよ。
 会場の「花みどり文化センター」は、昭和記念公園のみどりの文化ゾーン内にあって、立川駅から徒歩でアプローチでき、入場料を払わずに入っていける場所だった。
Inochinoiro_2  ルーを連れて行ったので、じっくりゆっくり作品を眺める時間がとれなかったのは、失敗したなぁ。群馬さんの文章も、全部は読めなかった。それでも、群馬さんの絵心というか、そう、「いのちのいろ」の一端にでも触れることができたような気がして、ほんわかした気分になれた。
 母校の農大二高生の応援歌になるように描いたという、二股の大根の絵が素敵。それと、副長さんも書いていたけれど、イタヤカエデの2枚の絵と、それに添えられた群馬さんの言葉が、印象に残った。
Inochinoiro_3  会場には、絵画だけではなく、群馬さんの「混沌時代の」立体作品もどど〜んと展示されている。・・・芸術作品を前にして、何を想うか、ルー・・・。

 立川ではこの後、デパートを回って大きな買い物をしたよ。何を買ったのかは、後のお楽しみ。(てか、スポンサーは岩手のおじいちゃんだけれど。…と言えばわかるよね。家に届くのは大安の17日だ。)

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2006.11.19

特別展 仏像

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 門外不出とされてきた滋賀・向源寺の国宝、十一面観音菩薩立像、見てきたよ。
 東京国立博物館で12月3日まで開催されている「仏像 一木にこめられた祈り」展。タイトルの表す如く、一本の木材から仏像を彫り出す「一木彫」で造られた仏像ばかりを集めた展覧会だ。
 まず一室目は、十一面観音菩薩立像のオンパレード。えっ、これは国宝じゃぁないの?と思うくらい、個性的な仏像が並ぶ。(けれど確かによく見てみると、指が欠けていたり、鼻が欠けていたりしていたかな。)時代も古いものだから、日本の木彫り職人によるものではなく唐代の職人によるもので、それでお顔もオリエンタルなんだよね。
 さて次の部屋からは、大物の仏像が続々登場する。唐招提寺の持国天と増長天とが並んでいて、一方は唐人作で立派だけれど、一方は倭人が彫ったものでいささか淡泊だ、と解説にあった。・・・そ、そうなんだ。阿吽の違いかと思っちゃった。。。そうして進んで行くうちに、いよいよ御対面です、国宝の十一面観音菩薩立像。いやぁ、やっぱりとても魅力的な仏像だった。少し、腰をくねらせて立っている姿が美しいね。(誰かをモデルに立たせていたのかな?)そしてこの仏像は、ぐるりと周りを回れるように展示されているんだけれど、後ろに回って十一面のうちの最後の?一つ(暴悪大笑面!)を、しかと拝んでおきましょう。・・・皆、離れがたそうにしてこの菩薩様を取り巻いていたよ。
 でも、展示はこれで終わりじゃぁありません。えっと、素敵だなと思った、衣の裾をつまんでいた仏像は、どこのどなただったっけかな・・・。更に隣の部屋へと移って、鉈彫という荒々しい彫り方をした仏像にも、お気に入りはいくつかあった。見ていて心癒されるのは、岩手・天台寺の聖観音菩薩立像。見て、思わずハッとして、何じゃこりゃ〜と言いたくなるのは、京都・西往寺の宝誌和尚立像。(とにかく行って、自分の目で確かめてぇ〜!)
 最後の展示は、江戸時代の、円空と木喰という二人の仏師の作品群だった。「一木にこめられた・・・」ということで、なるほどそうくるかって感じ。円空も木喰も、それぞれに個性的で芸術的で、充分楽しませてくれる作品達だった。
 仏像に知識が無くても、この仏像展はとっても面白かった。予習していけば、もっと楽しめたかも・・・。ただやっぱり、ちょっと混んではいるかなぁ。みんな何げに、仏像が好きなんだね。

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2006.10.22

ピカソとモディリアーニの時代

Bunkamuralille

 芸術の秋、ということで、渋谷Bunkamuraへと展覧会を見に行ってきた。ちょっと前に安藤さんがブログで紹介していて見たいと思っていた、「ピカソとモディリアーニの時代」だ。
 今日日曜日が、最終日だった。少々混んではいたけれど、ごった返すと言うほどでもなかったので、よかったよ。
 とりあえずお目当ては、モディリアーニ。たぶん日本人には、モディリアーニ好きな人って、多いんじゃないかなぁ。(その、廃退的な人生や夭逝したことで「悲劇の画家」と呼ばれていること等々の背景も含めて、時代を象徴する芸術家だよね。)彼の描く肖像画に特徴的な、塗りつぶされている目に見つめられると、なんだか悲しくなってくるのは自分だけ?(だから、本展覧会のちらしの表紙を飾っている「母と子」について、会場の解説には画家の精神的な安定期を反映したものとか書いてあったように思うけれど、(そして実際に、そうなのかもしれないけど、)自分はなんだかやっぱり、冷たさのようなものも感じたんだなぁ。一方で、「肌着を持っている裸婦」という絵はよかったよ。モディリアーニの裸婦画はあまり見られないから、貴重なものを見せて貰った気がした。
 展覧会の印象は、「ピカソとモディリアーニの時代」と銘打ってあるけれど、つまりは、リール近代美術館という美術館の基礎を築いた二人のコレクターの趣向による展覧会だった。こういう見せ方もありかなって、思ったよ。例えば「ピカソ展」としてあちこちの美術館からピカソの作品を借りてきて展示するやり方や、例えば「ルーブル展」として様々な趣向から数多くの名画名作を展示して貰えるのも楽しいけれど、一つの見方やテーマがあって、こんな絵を集めてみたけどどう? みたいな展覧会もいいね。ま、企画力の問題だね。(今回の「ピカソとモディリアーニの時代」は、微妙に強引なタイトルだったような・・・。そうしないと、人が集まらないからかな。本当は「リール近代美術館展」でした。)
 ところで余談。ユトリロの「サン・ルイ・アン・リル通り」は、何だか一つだけ浮き立って場違いな感じがしませんでしたか? とりあえずユトリロ作の、時代を映すものと言うことで、並べたかったのかな。
 それから、クレーという画家の作品を初めて見ましたが、なかなか素敵でした。ただ、「17種類の香辛料」という作品で気になったことが。抽象画なんだけれど、絵の中に数字がちりばめられていて、きっと1〜17まであると思って数えてみたんだけれど、どう探しても「15」がない? しばらく絵の前で立ち止まって、探しちゃいました。(そんな経験、しませんでしたか?)

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2006.04.18

世界遺産ナスカ展

Nasca

 国立科学博物館で特別展として開催されている「世界遺産ナスカ展」てのを見に行ってきた。
 CGで詳細に再現されたナスカ平原を巨大スクリーンに映し出し、まるで空を遊覧している気分で地上絵を鑑賞する! というのがこの展覧会の目玉らしい。もしかしたら、マチュピチュの遺跡やピラミッドは実物を見る機会があるかもしれないけれど、ナスカの地上絵を空から眺めることは、たぶんないかもしれないなぁ・・・。てなわけで、ワクワクしながら出かけたよ。
 しかし、自分の関心を圧倒的に惹き付けたのは、ナスカ人が残した興味深い土器の数々や、美しい刺繍といった装飾品だった。いやぁ〜実に見事。しばし、ナスカの人達の暮らしぶりに、想いを馳せる。
 展示場にはミイラの置いてある一角があって、そこでも、1500年程前のナスカ人の生活が(最新のミイラ研究という形で科学的に)偲ばれるわけだけれど、ミイラのそばにはなんと、外科手術跡のある頭蓋骨が並んでいた! って、こんな時代に開頭手術って、いたいどうやってやったんだぁ〜?(開頭手術となれば一言いわせていただきたい自分としては、本当に手術跡なのかどうなのか、実際目の当たりにしてもなお、不思議な思いにとらわれて仕方がなかった。・・・)
 そうこうしているうちに、展示は最後のVR(バーチャル・リアリティー)コーナーへ。10m×3mのスクリーンは、見応え充分。映像はCGだったけれど丁寧に作られていたから、VTRを見ているようだったよ。10分ちょっとの遊覧飛行だったけれど、ちょっぴりナウシカになったような気分も味わえたかな。おもしろかった。
 結局、地上絵がなぜ描かれたのか、まだ謎の部分は多いようだ。ただ、何から何まで科学的に解明しようとする姿勢も大切かもしれないけど、それより、想像力を膨らませて、千数百年前に想いを馳せることもまた、現代人には必要なんじゃないかなって思ったよ。最後にこんなことを言うのもなんだけれど、千数百年も眠ってきたあのミイラを、この展示会のために起こしてしまって、果たしてよかったのかどうなのか・・・。
 ナスカ展と併せて国立科学博物館の常設展にも入場できるので、お子様のいる方はぜひ!

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2005.12.24

光のページェント。

クリスマスのプチ東北旅行の〆に、杜の都、仙台の冬の恒例イベントである「光のページェント」を見物してきたよ。
今年で20回目という節目の年だそうで、100万個の電球が並木道を飾った。・・・って。100万個の電球って言われても、なんだかピンと来ないよね。
こんな感じでした。

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どんなにささやかな灯りでも、隣に一緒にいる人がいれば、それだけで幸せなことだと思った。

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2005.12.02

北斎展

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 もの凄い人混みだぁ! と評判の、東京国立博物館での北斎展に、行ってみようかなどうしようかなと思っているうちに、もう週末日曜日(4日)には終わってしまうのだとか。でも、世界各国から500点もの北斎が東京に集結するというこのような展覧会は、史上最大規模のものでしばらくはないかもしれないとも言われているし、・・・それで、金曜日の夜だけは比較的混雑していないという情報にすがる思いで(?)、出かけてみた。
 それでも結局、入館するのに20分待ち!の人混みだった。普段だったら行列には並ばない自分なのだけれど、せっかく来たのだからということで見てきましたよ「北斎展」。
 すっごい、人だった。もとい、すっごい、作品群だった! 何が凄いって、やっぱり北斎のエネルギーというか、その有り余るほどの豊かな創造力が! 北斎、この人はいったい何者なの? というのが、ヘトヘトになって展覧会場を一回りし終えた時の感想で、なんだか北斎という人への興味関心が、今頃になってムクムクと湧いてきたのであった。
 それにしても、漫画(みたいなもの)まで描いていた人だったんだねぇ。有名な冨嶽三十六景の版画の構図が斬新なのは言うまでもないのだけれど、例えば、墨で描かれた読本挿絵なんかは躍動感に満ちあふれていて、現代のアニメーションにしても通用するんじゃないかと思うくらいだ。
 北斎作品ってそのように全然敷居の高いものではなくて、庶民の手に渡ることで全国津々浦々にその名が流通していったらしい。ところで葛飾北斎美術館館長の永田生慈氏は、小学生の時に北斎漫画に出会い、それを50円で買って楽しんでいたのだとか。永田さんはいったいいくつの人だろうと思っていたら、1951年生まれと言うから、そんなにお歳ではないよね。そういうふうに、自分の作品が、子供たちの間に普通に広まっていた時代の方が、北斎にとっては幸せだったんじゃないかなぁと、ふと思ったりもしたのだった。

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2005.07.13

ドゴン族を見たぁ!

20050717

 ちょっと前の新聞記事に、世田谷パブリックシアターというところで「ドゴン族の仮面舞踊」が見られる、ということが書いてあった。ドゴン族って、何だ?
ドゴン族という民族は、西アフリカはマリにあるバンディアガラという断崖(ユネスコ世界遺産にも登録だとか。)に住む、数あるアフリカの民族の中でも極めてその特異な伝統や風習を大切に継承し続けている民族だそうだ。で、そんな彼らが日本に? どうやら、第21回<東京の夏>音楽祭2005というイベントの一環らしい。当日券のみ、と書いてあった。・・・・・
というわけで、当日券を求めて並び、見てきましたよ、ドゴン族! なかなか、おもしろかった。・・・・ただね、この公演は、マリを代表するミュージシャンのソリ・バンバという人が、ドゴン族の舞踊団を率いている形で、ソリ・バンバ自身はドゴン族じゃぁないんだなぁ。・・・そういう感じの、ショーだった。わかる? 楽しめたけれど何か物足りなかったのは、青空の下じゃぁなかったせいかもしれないな。(アンボセリのマサイ村で歓迎のダンスを見た時や、藤原の郷の広場で鹿踊りを見た時の感激と興奮を、ちょっと思い出したりもした。)

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