ニュースです。

2009.02.02

浅間山が噴火。

 群馬・長野の県境にある浅間山(2568メートル)が2日未明、噴火した。(08年8月の小規模噴火以来とのこと。)今回の噴火もまた小規模だったけれど、噴煙は2千メートルに達したそうだ。

 というわけで、朝、家を出る時に気が付くと、車にうっすら火山灰が積もっていた。

「火山灰」で自分が思い出すことは、1992年にアラスカに行った時のこと。やはり火山が爆発し、アンカレッジの街にはうっすらと灰が積もっていた。そのため交通機関等が麻痺していたようだったけれど、自分は旅を続けたんだっけ。その時、街で、「SURVIVOR」とプリントされたTシャツを買った。

 1992年の夏って、クリス・マッカンドレスが捨てられたバスの中で死んでいったのも、その年だったんだ・・・。

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2008.02.21

ポラロイド・カメラ。

 ポラロイド社が、「インスタントフィルムの生産を2008年夏までに終了する」と発表した。(2月21日付、ポラロイドから大切なお知らせ
 インスタントカメラの代名詞と言えば「ポラロイド」だよね。その、ポラロイドカメラがなくなるんだ・・・。ポラロイドカメラで思い出すのは、モンゴルを旅した時のこと。モンゴルの人(遊牧民)は皆、写真が大好きで、ゲル(遊牧民の移動性住居)の中にはペタペタとたくさんの写真が貼ってあったりした。そしてその多くは、外国人旅行者が残していったポラロイド写真だった。(雑誌の切り抜きや、古いフイルム写真なんかもあったかもしれないけれど。)モンゴルの大草原にいては、ちょっとフィルムを現像してくるなんてことはできないし、観光客が自分の写真を撮ってくれても送ってもらえることは稀だとわかっているから、遊牧民は旅行者のポラロイド写真を歓迎した。つまりはその場で貰えるから。一緒に旅をした人の中でも、ポラロイドカメラを持っていた人は大人気だった。自分も、今度モンゴルを旅する時にはポラロイドカメラを持って行こうって、思っていた・・・。
 ポラロイドがインスタントフィルムから撤退するのは、カメラのデジタル化が急速に進んでフィルムの需要が減少したことが最たる要因だろう。・・・そこで思い出したのは、ニコンがフィルムカメラ部門を大幅に縮小するとした2006年のニュースだった。自分はニコンのフィルムカメラF80を山でなくしてしまっていて(!)、やっぱりもう一度手に入れたいな・・・と思った時には、製産は既に中止されていたというわけだった。(もっとも、デジカメに買い換えるために家にあるフィルムカメラを手放す人も多いらしく、オークションなどの中古市場ではわりと出回ってはいるらしいけど。)
 幸か不幸か自分は、ポラロイドカメラは持っていない。いずれ使えなくなってしまうであろうそれは、歴史の遺物となるのか、あるいは希少なお宝となるのか・・・。でも考えてみたら、その場で現像した写真を手にできるカメラって、やっぱり貴重だったかも。だって、デジカメやプリンターがどんなに進化しても、移動先の屋外では、写真へプリントアウトは出来ないもの・・・。

 と思っていたら、ポラロイドから、インクをまったく必要としない「デジタルインスタントプリンター/カメラ」が、発売されることになるのだとか! これはなかなか凄いかも。米ポラロイド社の創業者で、インスタントカメラを発明した故エドウィン・H・ランド博士は、「将来は、デジタル化も視野に入れたインスタントカメラを開発したい」と語っていたのだとか。新製品は、今までのポラロイドカメラと違ってカメラと現像機器が一体化しているものではないようだけれど、デジカメと一緒に、携帯できるプリンターが開発されたということのようだ。しかも、インクなし!・・・。って、その秘密は、どんな紙にもプリントできるのではなく、つまりは印画紙に仕掛けがあるそうだ。そこは、これまでのポラロイド写真と同じ。てことは、印画紙の値段がけっこう高くなるのかな。
 でも、モンゴルへ旅行する時には便利そう! 2008年中には発売になるとか。ちょっと手に取ってみるかも、かも。

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2008.02.05

Across the Universe

 米航空宇宙局(NASA)は午後7時(日本時間5日午前9時)、北極星に向けてビートルズの曲「アクロス・ザ・ユニバース」を無線で発信する。 ワシントン(AP)

 これは、NASAの遠距離宇宙通信網の誕生から45年、NASA設立から 50年、そして「アクロス・ザ・ユニバース」の発売から40年を記念して行われる試みだとか。(北極星が選ばれたのは、やっぱり、位置を変えないからということかな。ちなみに、デジタル送信される信号が北極星に届くのは、431年後だとか。さらについでに、信号を曲に戻すのには、デジタル信号を音楽に変換する受信機と、もちろん受信用アンテナとが必要とか。)
 まぁ、夢のある話、ということで。

 Limitless undying love which shines around me like a million suns
 It calls me on and on across the universe

 Nothing's gonna change my world.

 この曲を書いた時にジョン・レノンは、どんな宇宙にいて、どんな世界を見ていたのだろうか。(NASAからこのニュースを受けたポール・マッカートニーは、「宇宙人によろしく!」と語ったそうだけれど、よろしく、と挨拶するには、ジョンの我というかエゴというか、強靱なアイデンティティが歌われている詞だよねぇ・・・。)

 

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2007.03.27

Free Hugs

 「2007 YouTube ビデオアワード」というのが、26日にYouTubeから発表された。受賞作品は7部門の7作品。それらはYouTube視聴者の投票によって、ノミネート作品の中から決まったそうだ。
 YouTubeは、時々ダラダラと眺めることがあるよ。Web環境が光にならなかったら、考えられなかったことかもしれないけれど。で、今回、インスピレーション部門に輝いた「Free Hugs」という作品も、何かの機会に見たことがあって、初見の第一印象は、確かにちょっとウルウルするような、プチ感動?を味わったものだった。今また、ゆっくりじっくり見てみると、日本でだったらどうかなぁとか、ちょっといろいろなことも考えちゃうけれどね。
 僕らはこうして机の前に座っていて、世界中で起きている様々なことを目撃している。こんな、テレビのニュースにさえもならないこともね。それは、現実なんだけれど現実ではないような、不思議な感覚・・・・。そんな時代なんだよね。
 パタゴニアを旅していた時、山小屋(レフヒオ)を発つ時に小屋のお姉さんがハグしてくれて、頬にキスしてくれたことも、ちょっと思い出しちゃった。めっちゃ照れたっけなぁ・・・。あれは現実。若かりし頃の思い出、でした。

 Free Hugs Campaign

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2007.03.14

「マッキンリー」スライドショーのお知らせ。

 (もうずいぶん前のことで恐縮ですが)昨年5月のマッキンリーへの遠征の模様を、隊員の伊藤くんがスライドショーにして職場で発表するということで、その伊藤くんからメールが届いたよ。(あ、ご存じないかもしれませんが、伊藤くんの勤め先は、渋谷のパタゴニアです。)

    昨年遠征の模様をパタゴニアのお客様向けにスライドショー的に
   発表させていただくことになりました。
   狭い視点からのコメント・内容になるかとおもいますが、
   皆様にはもし足を運んでいただけたらとてもうれしくおもいます。
  (申し訳ないのですが、皆さんにいただいた写真を
   何枚か使わせていただく予定です。ご了承ください。)
   日時:3月30日(金)20:30〜(1時間〜1時間半ほど)
   場所:パタゴニア渋谷ストア」

 うひゃぁ〜、めちゃ楽しみ。自分も顔を出すので、お時間のある方はぜひ、30日に渋谷のパタゴニアへ遊びに来て下さい。
 スライドショー当日は、定員とかあるかもしれないので、事前にお店へ連絡しておくことをお薦めします。
 パタゴニア渋谷ストア 03−5469−2100
 大蔵さんは参加できるのかなぁ。・・・詳しいことがわかったら、また報告します。

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2006.12.07

ちょっと驚いたニュース。

インボイスSEIBUドームが、来年からグッドウィルドームって名前になるのだとか。へぇ〜。(・・・そもそも、インボイスってのは、どんな会社だったの? で、グッドウィルは? ・・・あ〜、コムスンの会社ね。)
 てな話は別にたいした問題でもないんだけれど、先日電車の中吊り広告をなんとなく読んでいたら、(ちなみに、通勤中の一番の楽しみは、週刊誌の中吊り広告を眺めること。なかでも、軽薄な切り口が頭をスカッとさせてくれる「SPA!」は、お気に入り。)なんといつの間にか、あの渋谷公会堂が「C.C.Lemonホール」というふうに名前を変えていたことを知った!(これも「SPA!」ネタ。)・・・ガ〜ン、なんか、ショックを受けるほど渋谷公会堂に思い入れがあった訳でもないのだけれど、この、プチビックリ感はなんだろう。「C.C.Lemonかよっ!」、みたいな。
 サントリーがお金を出したらしいのだけれど、ま、確かに既にクラシックの殿堂として、「サントリーホール」ってのがあるからね、ちょっと考えちゃったんだろね。それにしても。・・・。六本木にある方をクラシック専門の「響ホール」と改名して、渋谷公会堂は若者っぽく「BOSSホール」とかってのはどう?(どう?って言われても、ねぇ〜・・・)

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2006.09.26

判決の重み。命の重み。

 26日、注目すべき二つの判決がそれぞれ言い渡された。
 奈良の小1女児誘拐殺人事件では、小林薫被告に死刑判決が下された。被害者が一人でも、死刑判決が出るかどうかが焦点となっていた裁判だ。結局、被告には謝罪や反省の態度も見られず、更正の可能性も極めて低いことなどから、判決では「被害者の数だけで死刑を回避すべきことが明らかとは言えない」として、これまでの死刑適用の判断基準に一石を投じる形となった。
 以前の自分だったら、そもそも死刑という制度自体が間違いなんだと、他人に論争を吹っ掛けていたかもしれない。なぜなら、人が人の命を奪うということは、間違っていると思うから。・・・それが、なんだか最近様々なニュースを耳にする度に、(こんな奴は死刑だよなぁ・・・。)と、ふと思ってしまっている自分がいたりもする。もちろんそんなことを考えてしまう自分自身が、怖いのだけれど。
 一方、東京地裁では、28年前の殺人事件で、殺人罪の時効成立後に自首した男に対して、遺族が損害賠償を求めた民事訴訟の判決が出た。判決では、遺体を隠し続けたことを「殺害とは別の不法行為」と認め、男に慰謝料など330万円の支払いを命じたものの、殺害に関しては「不法行為から20年で損害賠償請求権が消滅する」として、遺族の請求を退けたという。・・・・。犯罪の時効って、何だろうと思った。遺族の方が、「犯罪者の殺し得、隠し得、逃げ得を、国が認めることになる」と語っていた言葉の内には、本当に遣り場のない無念の気持ちが込められている。はたして、誰を(何を)救うための法なのだろうか。
 僕らは法治国家に住んでいて、法に守られているはずなのだけれど、その法律の解釈っておかしいぞ、と思うこともあるよね。(ただ、だからと言ってすぐに法自体を変えようとするのもまた、危険なことなのかもしれないのだけれど・・・・。)
 それでも、2009年までには裁判員制度が始まって、今度は自分自身で法解釈をして、判決を下さなくてはならない時が来るんだ。(一生涯のうち裁判員に選ばれる確率は、六十数人に一人とか、九十数人に一人とか言われている。試算のし方で違うんだろうな。ともかく、なんとなく多い数字のような気がする。)

 他人を殺したいと思う人がいる。自分を殺して欲しいと思う人もいる。それは現実。
 器械の助けを借りて精一杯生きている人もいるし、不幸なことに犯罪によって理不尽に命を奪われてしまう人もいる。人の生きている限り、現実は様々、か・・・・。一つ言えることは、生まれてきた生きものは、生きようとして生きているはずだということ、そうであって欲しいと願う、それは自分の真実。

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2006.09.21

ちょっとした驚き。画期的な判決。

 仕事から帰って、(今日はケース会という、なんだか難しい会議があったのだけれど、終始ウトウトしてしまって、激しく反省しての帰宅となった。)ムニャムニャとTVを眺めていたら、少々気にかけていた裁判の判決が出たというニュースがあって、その、原告勝訴という結果に、ちょっとビックリして目が覚めた。
 それは、都立の高校や養護学校の入学式・卒業式で、日の丸に向かっての起立や君が代の斉唱を東京都教育委員会が教職員に強要するのは、思想・良心の自由を侵害し、憲法に違反するという判決だった。(ニュースの詳細は、【asahi.com社会「式での起立・斉唱定めた都教委通達は「違憲」」(9/21)】を参照。)
 なかなか、画期的な判決だと思った。日本はこれから、もっともっと息苦しい国、自由に何かを言ったりしたり出来ない国になっていくのかと、ぼんやりと危惧していたから。(安倍さんが首相になることが決まったこともあるし・・・・。)
 胸を張って君が代を歌うのもまた、自由だし、本当に美しい国の人間として、自由な姿でありたいものだと思う・・・。
 ところで同じ日のニュースの中に、新しい司法試験の合格率が、48%だったというのもあった。旧司法試験の合格率が2〜3%だったのに比べると、格段にUPしている。百人中、2,3人しか合格しなかった試験に、今年は半分近くが合格したという訳だ。・・・・。司法の世界に、若くて新しい風がどんどん吹き込まれると、期待するべきかどうなのか。
 新しい日本は、どんなふうになっていくのかなぁと、そんなことをちょっと思った日なのでした。

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2006.08.01

今年はクマの当たり年になる?

 8月〜〜!
 やっとなんとなく、山へ海へ、って雰囲気だけれど、山の事故・水の事故には充分注意しましょう。(プールも危険がいっぱいだ。)
 つい先日(30日)は秋田県大館市で、山菜採りの男性が体長約140センチものクマに遭い、けれどもパンチ一撃でそのクマを撃退した!というニュースがあったよね。突進してきたクマに、とっさに放ったパンチがクリーンヒットしたのだとか。・・・って、本当かな。
 まぁね、クマの弱点は鼻先だから、襲いかかられたら鼻を殴るといいって聞いたことがあるよ。マジで。・・・・。って言われても、そんな状況じゃぁ、きっと無理っす。
 なんでも、ブナの実が去年豊作だったために、今年は実が付かないと考えられ、その結果、ツキノワグマが人里近くまで下りてくることも多いだろうと、国や秋田県の研究機関では予測しているとか。それで、秋田県では早々と3月末に、「ツキノワグマの出没に関する注意報」ってのを出しているんだね。(←ここの先からダウンロードできる「クマ被害防止リーフレット」ってのが、PDF文書だけれど、なかなか上手くできてるよ。)
 近年、頻繁にツキノワグマと人との遭遇事故が起きるようになった気がする。それはただ単に、ブナの実の豊作凶作とだけ関係があるとも思えない・・・・。いずれにせよ、これから秋にかけては、東北の山に出かける時には、クマに注意ってことなのかな。
 本当は、クマだって人間のことが怖いはず。山を歩く時は複数で、おしゃべりしながら、ってのがいいらしいよね。(山行にはぜひ、○ビン&○っきーペアを、レンタルで同行していただきたいものだ。・・・いや、その、ラブ・コールです、一応。)
 もしも実際に、クマに遭ったらどうするか。アラスカやJMTを歩いていた時もそのことは真剣に考えていて、もちろんまず、遭遇しない工夫をするんだけれど、運悪く、山でばったりクマと出くわして、そうして運悪く至近距離からのしかかられて、押し倒され、今まさに口あんぐりと、クマが自分にかぶりつこうとしているようなそんな状況になってしまったら!(なるかよっ!)・・・さて、あなたならどうしますか?
021620020000 答えはこの本の中に。

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2006.05.22

山本議員の訴え。

 民主党の山本孝史議員が、医療制度改革関連法案を審議する参院本会議の質問に立ち、がん対策基本法を今の国会で成立させるように訴えたというニュースをテレビで見た。山本議員は、「私自身、がん患者として質問します」と、告白した上での訴えだった。
 山本議員は昨年12月に癌と診断され、現在も抗がん剤治療をうけながらの議員活動なのだとか。そう言われると、確かに議員の顔は、げっそりとやつれて見える。・・・・。彼の姿を目の当たりにして、どうせパフォーマンスなんだろ、などと口に出来る者などいるはずもない。彼に残された時間は、本当にもう、あと少しなのだから。
 にもかかわらず、だ。小泉首相の答弁は、いたってシンプルなものだった。「国会において十分に議論されるべきだ」と答えるにとどまった首相の言葉には、首相本人の気持ちが込められているようには見えなかった。それはつまり、官僚が用意した台本の読み上げに過ぎないからだ。がん対策基本法は、与党が対案を未提出なために、民主党案の審議も行われてはいないのだという。
 いつかはみんな、死んじゃうのに。・・・・。だから、癌にかからなくても、一人一人にとってかけがえのない命であるはずなのに、なぜだか、余命を宣告された人の方が、命を大切にし、生と正面から向き合っているような気がする。人間はやっぱり、愚かなのかなぁって思ったり・・・。
 自分も先日、結婚式の前に叔母を癌で亡くした。母が死んでから、母の代わりのようになって、自分のことを気にかけてくれていた人だった。癌治療には、やっぱり地域による格差、(病院の当たりはずれ。)というものが歴然としてあるような気がしてならない。でも、そのことを問題にして何かを変えようとしている人もいるんだ、ということがわかっただけでも、救われる気もした。

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