« しくじり先生 | トップページ | 小樽麦酒 »

2016.03.20

エヴェレスト 神々の山嶺

01d6979a76bdf76494948aec2d1f879853

 夢枕獏の原作は、谷口ジローの漫画で、もうずいぶん昔に読んでいた。自分にとっては、山歩きに夢中になっていた頃の思い出の作品だ。その、映画化ということで、映画館へ足を運んでみた。
 ちょっと忘れかけていたストーリーも、単純なのですぐに思い出す。・・・カトマンドゥの骨董屋で古いカメラを見つけたカメラマン深町と、そこに現れた孤高の天才クライマー羽生。カメラと羽生のことを調べるうちに深町は、羽生が、エヴェレストの冬季西南壁単独無酸素登頂という、前人未到の偉業に挑戦しようとしていることを知る。「俺を撮れ!」と言い放ってエヴェレストに向かう羽生。そして、深町もまた、引き寄せられるように神々の山嶺・エヴェレストの頂を目指すことに・・・。

 原作本を何度も読んでいたという妻からは、「あのシーンはあった?このシーンは?」と、質問攻めにされた。えっ、そう言われてみると、そんなシーンはなかったな・・・。ネパールの、カトマンドゥの町が、地震前の撮影だったということで、懐かしいと思う人はいるだろうね。
 登場人物は少なくて単純だし、複雑な謎解きがあるわけではないし、山がすごく綺麗に撮れているかというとそうでもないような気がしたし、・・・でも、わりと楽しめたよ、俺はね。なぜなら、少しは山ヤだから?
 自分にできないことを、羽生に重ねて見ていたのかな。いや、むしろ、深町か。・・・そう、そういうわけで、岡田君は今回も熱演だった。うん。十分、熱くなったよ。山で遭難しそうになって、それでも生きて帰って来た人には(あ、俺か。)熱くならずにはいられない、そんな映画だったかな。

|

« しくじり先生 | トップページ | 小樽麦酒 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/29037/63389328

この記事へのトラックバック一覧です: エヴェレスト 神々の山嶺:

« しくじり先生 | トップページ | 小樽麦酒 »