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2011.04.21

20ミリシーベルト問題 その1

 文部科学省は、校庭など、幼稚園や学校の屋外で子供が活動する際の放射線量の基準を近く福島県に示す方針を固めた。

  同省などによると、基準は、児童生徒の年間被曝(ひばく)許容量を20ミリ・シーベルト(2万マイクロ・シーベルト)として、一般的な校庭の使用時間などを勘案して算定する方針。原子力安全委員会の助言を得た上で、大気中の線量基準などを同県に示す。基準を超えた場合、校庭を使用禁止にし、授業を屋内だけに限るなどの措置をとる案も出ている。

(2011年4月10日03時19分読売新聞)

 4月10日、政府・文科省は、放射線量の年間被曝許容量を、これまでの1ミリシーベルトから20ミリシーベルトまで一気に引き上げる方針を発表した。
 一気に20倍って! これまでの基準は、じゃぁ何だったの?と、誰もが耳を疑うような発表だった。

 ・・・・けれどじわじわと、福島県に住んでいない僕らにだって、20ミリシーベルトの持つ恐ろしい意味がわかってくる。
 それは間違ってるよ。そんなことをしたら、たいへんなことになるよ。子ども達の健康・命は、大人が守らなくちゃダメなんだよ。


 4月19日、文部科学省が、「福島県内の学校の校舎・校庭等の利用判断における暫定的考え方について(通知)」を福島県教育委員会等に発出。


 4月21日、文科省が出した年間20ミリシーベルトの安全基準に関して、その数値の撤回を求めるために、福島老朽原発を考える会をはじめ3団体の呼びかけで、文科省と原子力安全委員会の担当者を招いての交渉が行われた。

 子どもの安全基準、根拠不透明〜市民の追及で明らかに(前編) 56:50
 

 子どもの安全基準、根拠不透明〜市民の追及で明らかに(後編) 31:11
 

 こ、これは、話し合いでも、交渉でも、会議でも、何でもないような・・・・。こんなにも、思いは一方通行なものなのかと思うと、愕然となる。というか、ある意味これ(子どもの使い作戦)は、文科省の戦術なのか?

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