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2005.11.29

人は走らずに、生きていけるものなのかどうか・・・。

 右足の踵と足首を骨折したのは、もう去年の夏の始めの頃だ。それ以来、走ってない。(電車に遅れそうになってちょっとだけ小走りになったことはあるけれど、そんな程度。)正確に言うと、走れない、のかもしれない。
 足首の下あたりを支えているのは、小さな細かいいくつもの骨で、それらが微妙に間隔を保って足の形を支えているらしい。骨折した時に、どうやらその骨と骨とが干渉し合ってしまったんだけれど(つまり、骨が、他の折れた骨に刺さったみたいな感じ。)上手く治らないと、後々痛いかもねと言われていた。その時、手術をして、うまい具合に骨と骨との間隔を離して金属プレートで繋いでしまえば問題ないと言われたんだけれど、またしても身体にメスを入れるのが嫌で、断ってしまったんだ。結果、骨折は治ったけれど、やっぱり、骨と骨とが擦れるような運動の後には、必ず炎症を起こして(?)痛くなるようになってしまった。例えば、富士山のように一気に長く下る時や、ガツンガツンと下る時、あるいは長い時間岩をよじって登るのも苦手。そして何より、走ること・・・。我慢できない訳じゃぁないし、一日二日経てば痛みはひくんだけれど、何にも煩わされずにワシワシと歩けた時があったものだから、変わってしまったんだなぁって思うんだ・・・。
 さてそこでだ。なにも山登りをしなくたって、人は生きていけるじゃないか、という意見もある。走らなくたって、人は生きていけるじゃないか。・・・って、どうなの? それ。
 山登りはひとまず置いといても、走れなくてもいいや、という気持ちになる自分が、なんだか嫌だったりした。その一方で、走らない方が、急がない方が、豊かな人生(?)を送れるんじゃないかなぁって気もしてきたり。例えば走るような状況って、たいていは時間に遅れそうな時だけれど、それは早起きすることや、そもそも時間に追われるような生活をしないことで簡単に解決することだし。・・・それじゃぁ、例えばひったくりを追いかけなくてはならない時は? 愛する人を助けるためにどこかへ飛び込んでいかなければならない時は?・・・・。
 人は走らなくても生きていけるものなのかどうか、上手く答えは出せないけれど、一つ言えることは、自由に走っている人を見ていると、羨ましいなぁ〜と思うこと。それで最近、自分の足にメスを入れてみようかなとも考え始めている。う〜ん、・・・足の中に金属片を埋めたりすれば、そこが凍傷になりやすくなるなんてことあるのかなぁ? そういうことも怖くて、躊躇していたりして・・・。

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