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2004年11月

2004.11.30

映画と、CDの買い物。

今日は映画を観てきたよ。「モーターサイクルダイアリーズ」。先月は混み混みだと聞いて出かけられなかったので。評判通り、とても素晴らしい映画だった。今のこんな俺だから、余計に心の琴線に触れたのかなぁ。 それから、久しぶりにCDも何枚か買ってきた。やっと、U2の新譜を手に入れた。!!! U2だよ。思い返せば最後に買ったLPレコードが、U2の「Joshua Tree」だったんだっけ。あれは87年か。すごいね、U2。「ロックの進化を体現してきた世界最大のバンド」とか言われちゃうわけだよ。でも、凄いよ。 あと、友達に教えられて、なんとあのTEARS FOR FEARSが9月に新譜を出していたということだったので、それも買ってきたよ。し、新譜? これがなかなか、ダメダメなジャケの割には聴けるのです。 あとね、エリオット・スミスの遺作となってしまった新譜が出たので、それももちろん。そうそう、S君と槍に登りに行った時だったけかなぁ。テントの中で二人で、一つのイヤホンから聴いてたのが、エリオット・スミスだったんだ。

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2004.11.29

モーターサイクル・ダイアリーズ

Motorcyclydialies

 この爽やかな興奮が冷めないうちに書いておこう。
 最近、サッカー競技場でチェ・ゲバラの旗やTシャツをよく目にするようになった気がするけれど、サポーター達は、ゲバラの共産主義や革命についてどう思っているんだろう。てか、俺はゲバラについて何を知っているんだろう。
 というわけで、若き日のゲバラによる、南米大陸冒険の旅を描いたロードムービーを見てきた。これが評判通り、素晴らしかった! 旅の初め、温かい家族達に見送られオートバイのスターターをキックスタートさせる時点で、そのエンジンの鼓動にもうこちらもワクワクなのだ。(バイク乗らない人にはわからないかな。)旅の相棒のアルベルトがまた素敵だ。女好きで、適当にほら吹きで、ギャンブルに強くて、へたれで、けれど旅は諦めない。もちろん青年エルネスト(ゲバラ)も、とっても魅力的だ。彼が旅の後半で出会った人や学んだことなどは、彼の人間性が自ずと惹き寄せた未来への扉と言えるのではないだろうか。アルベルトを演じた俳優が、「この旅は、アルベルトにとっては(落ち着いて生きるための)終わりを意味するが、ゲバラにとっては始まりを意味する」と言っていたそうだが、まさにそのとおりであった。
 二人がチリを通る時に、焚き火を囲んでマテ茶を回し飲みするシーンがあった。そうそうやったやった。自分も、チリの山の中で、出会った友達と焚き火を囲んでマテ茶を回し飲みしたことがあって、あの時も雪だったなぁって、思い出して懐かしかった。
心に残る、とても素晴らしい映画だった。ウォルター・サレス監督作品映画。

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2004.11.28

ちょっとリニューアル。

いいお天気だったぁ。布団干して、掃除して、洗車した。うちも12月に車検なんだよなぁ。宝くじ、買っておこうかなぁ・・・。
このページの設定をちょっといじって、見た目を暖か系の色にしてみた。冬だしね。
明日の朝はぐっと寒くなるそうですから、皆さん風邪などひかないよう気を付けて、暖かくして寝ましょう。

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2004.11.25

みつけたもの。

 春先の山行で落としてしまったものを探しに、鹿島槍ヶ岳へ行って来ました。
 東尾根の第二岩峰からザックを丸ごと、谷底に落としてしまったんです。友達も一緒だったので、その翌日すぐに、下から登り直して探してみましたが、ザックは見つかりませんでした。その時は警察に遺失物届けを出して、そのうち誰かがみつけてくれるかも・・・くらいに思ったりもしました。雪解けしたらもう少し下に落ちてきて、見つけやすくもなるかも、とも思っていたんです。
 夏になったら探しに行こうと思っていたのに、私は足を骨折して歩けなくなってしまいました。
 もう一度雪が降ってしまったら、たぶんしばらくは見つからなくなるだろうと思い、ようやく足が治りかけた今が、なくしたザックを探しに行く最後の機会だと思いました。
 大谷原の駐車場で車中泊し、朝から、この沢だろうかと思われる涸れ沢を遡上しました。ずいぶん上まで登ったような気がしましたがザックは見つからず、それどころか、はたして無事に来た道を下れるかどうか不安にもなって、捜索は断念しました。つまり、それはなんとなくわかっていたことだったんです。諦めるための行動。ただ、もう少し上に登ればもしかして・・・とつい気になって、ダラダラと登っていたのです。(おかげで下りは少々ヒヤヒヤしました。懸垂下降をしようにも支点をとれるような木がなかなかなかったからです。)
 それでもなんとか下ってきましたが、よくよく上から眺め回してみて、やっちまったぁ!と、思わず大声で叫びたくなりました。そもそも沢筋を間違えているかもしれない・・・。実を言うと、第二岩峰から落としたものがどの沢にたどり着くのかなんて、よく理解していないのです。それでもう一度、本谷に出て、もう一つ上の沢を辿ろうと登りはじめました。
 その時すぐに見つけたんです。そこはまだ、北股本谷なのかその支流なのかという場所で、谷の幅も広く大きな岩もゴロゴロとしている所でした。おそらく春先には、雪崩の先っぽが届くようなところでしょうか。
 それは岩の下に埋まっていましたが、青い人工物のようだったので目立ったのです。拾い上げて手に取ってみると、それはヤッケの一部でした。あの時自分が、暑いからとザックの中に突っ込んでおいたものと同じ会社の製品の一部でした。もしかしたらと思って辺りをさらに探してみると、今度は黄色いものの切れ端が見つかりました。それは、自分が持っていたテントの冬用外張りと同じ製品の一部でした。それが本当に、自分のものである確証はありません。けれどなんだか、自分は泣きながら、他に何か落ちていないかと、しばらくはその辺りをうろうろと探し回ったのでした。結局もう一つ、テントの切れ端を見つけました。それも、自分が使っていたテントと同じ製品の一部でした。
 思うに、自分のザックはもう、この大きな岩の下の土の中に埋もれてしまっているのです。形のあるまま残っているだろうなんて、甘かった。・・・。雪に埋もれ、雪崩とともに谷を下ってきたザックは、岩に押し潰され、破れ、ボロボロになって土の中に埋もれていったのです。きっと、コッヘルやカメラなど、重い物ほど土中に沈んで、二度と浮かんでこないのかもしれません。あるいは毎年、北股本谷に通ったら、少しずつでも何か拾い集めることが出来るのかもしれませんが・・・。

 東尾根で、ザックが落ちていった時のことをよく覚えています。大きなザックだったから、ゴロゴロと勢いよく、真っ白な雪の急斜面を小さな点になるくらいまでずっと長い間、滑り落ちていきました。あれはどうして、自分じゃなかったのだろう・・・。
 最近なんだか、倒れている自分を俯瞰で眺めている自分、という感覚を味わうことがあったりするんです。雪の斜面を落ちていくザックは、あれは自分だったかもしれない。・・・。そう考えると、自分の生き残っていることの不思議さを思ったりもするのです。
 ザックは還らなかった。自分はまた、山に戻れるのだろうか。

 家へと向かう車の中で、久しぶりにクラプトンの『PILGRIM』を聴きました。
 なぜだか涙が溢れてきて仕方がありませんでした。

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2004.11.23

海へ。

うちの郷里の町は、岩手県でも海に面している町なんだけれど、山がすぐ海まで迫っている。
ところで、本州の最東端の地というのを、皆さんは御存知だろうか。
うちから国道を挟んだ向こうに、ちょっと大きな十二神山という山があって、その向こうが海なんだけれど、その十二神山のある重茂(おもえ)半島の最東端の岬、トドヶ崎(「とど」って活字がパソコンで出て来ないよ〜。魚偏に毛と書きます。)が、本州の最東端って訳なのです。
昔から好きな場所で、一人になりたい時とか、あるいは友達とテントを持って行ったこともあったっけ。(よく考えると、国立公園内だから、捕まるね。)
そのトドヶ崎まで昨日行ってみたら、灯台が無人になっていたんで、ちょっとビックリした。96年に完全無人化されたとのこと。今は小屋が取り壊されていた。ここにはかつて灯台守も住んでいて、映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台にもなったことで有名なんだ。8年くらい、ここに来なかったってことかぁ。
ちょっと潮風に当たって、帰ってきましたとさ。
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2004.11.21

冬の準備。

雫石町の小岩井農場で、羊の毛刈りが始まったとか。え?それってこんな時期にするものなの?
なんでも、通常、羊の毛は4月に刈るものだそうだが、こっちでは、冬場は羊を舎内で飼うため、羊毛に藁やゴミが入らないようにと、この時期に刈ってしまうんだって。ちょっとかわいそうだね。今なら、(と言っても一般公開は23日までだそうだが)毛刈り作業を、小岩井農場のまきば園で見られるって。
数日前には鮑漁が解禁になったけれど、アワビも、こんな時期に獲るんだなぁって思ったな。
それから、近所の家では、玄関口の軒下に、大根を干してるうちが多くなったよ。
少しずつ、冬の準備だったりして。
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2004.11.17

シクラメン。

盛岡の先まで野暮用があって出かけたついでに、シクラメンをたくさん売ってる農家があるよということを聞いていたので、そこに寄ってみた。親父と出かけたので、親父はうちのあちこちの部屋にシクラメンを置くのだと、張りきって買っていた。
みんなは、どんな色のシクラメンが好き? 俺は、赤いのよりも、色の濃くない方がいいなぁ〜・・・。
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お気に入りは机の上に乗せて撮ったもの。白いのもいいよね。
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2004.11.15

藤原の郷

日曜日に、ドライブして藤原の郷という所に行ってきたよ。
江刺市にある、だだっ広い敷地に出来た「歴史公園」というところだけれど、歴史ドラマや映画の舞台として、よく使われているみたい。特にNHKの大河は常連で、次回作の宣伝PRもしっかりしていたよ。来年の大河ドラマは義経が主人公ということで、ロケ用に(?)中尊寺の金色堂まで建ってたよ。なにしろ現物は国宝だから、現地平泉でロケ、というわけにはいかないんだろうね。
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ところで、あんなところに、なんだか妙な生き物が動いてるぞ・・・。

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2004.11.09

公孫樹と鐘突堂

気が付けば立冬も過ぎていた。毎朝、しばれるぅ〜。(昨日の朝は、2℃だったよ! 2℃って何よ。クリープじゃないよ。)
最近こんなんばっかだけれど、写真は、公孫樹の木。イチョウは、銀杏とも書くとおり、この木にはたくさん銀杏(ぎんなん)がなるよ。昨日は風が吹いて、葉っぱもたくさん落ちた。今日は人の来る日で、朝から庭を掃くのが大変だったよぉ。
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2004.11.04

黄葉

岩手に帰ってきたら、すっかり寒くて、秋ももう晩秋って感じかな。
八幡平のアスピーテラインとか、今日で閉鎖(春まで、だって。)の道路もいくつかあったよ。
それでも、うちの周りは今頃がなぜか紅葉の見頃のようだ。紅葉、と言っても、今年は台風とか雨が多かったから鮮やかな赤い色ではなく、紅葉(もみじ)までがどういうわけだか黄色くなってたりしてる。でも、黄色い黄葉もまた、綺麗だね。
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追伸。
こっち(ちょっと下がって、駐車場は写し込まないで、)から見た方が、綺麗かな?
いろんな色の紅葉が、あるもんだねぇ。
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2004.11.01

蕎麦行脚。その3。

淡路町の交差点でM山先生(以前勤めていた学校でお世話になった方。)と待ち合わせ、神田の蕎麦屋へ行って来た。
「新蕎麦でも食べに行きましょう。」とお誘いしたところ、「それならやっぱり、この辺りだね。」ということで、M山先生のお薦めで、神田界隈まで来たのである。「まつや、か、藪蕎麦かな・・・。」と、先生に連れられて歩いていくと、あ! 思い出した。「神田まつや」は以前ふるさんと来て、昼過ぎから酒飲んで、蕎麦も喰ったことありますよ。
てなわけで、今回は「藪蕎麦」へ!(外から見ても立派なお店で、ちょっと敷居が高い感じがするんですけれど。)・・・・
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